片付けしたら身も心も楽になって旅に行きやすくなった"ハチ"です
冬場、排気ガスや黄砂やウェアを雑に扱ったりするとすぐに汚れてしまうからどうにかしたい、、、
楽な洗濯方法はないですか?
私もつい最近まで同じように思っていました。
でも、これから解説する方法を知ってからは毎回汚れるイージスも3つの手順だけで簡単に洗濯できていつでもピカピカの状態で着れるようになったんです
イージスの汚れ具合を確認
当たり前ですがイージスの背面は汚れが付きにくいです
バイクでトラックの後ろを走ると排気ガスを正面から受けるので表側に汚れが付着します
イージスで最も汚れがひどいのがココ
イージスで特に汚れが目立つ箇所が『袖(そで)』
縫い目のシーリング加工してあるところに汚れが溜まっていきます
バイクを移動させるときにタンクに擦れたり、可動域が最も多いので自然と汚れも溜まっていきます
この部分を重点的に手洗いしていきます↓↓
イージスを洗濯する3つのステップ
イージスの衣類表示を確認してみました
すると、レインウエアと同様に洗濯機は禁止です
念のためワークマンに問い合わせても
「洗濯機禁止」
とのことでした
洗濯機を使って洗濯している人もいましたが、内綿が偏ったりする可能性もありますし洗濯機を使う場合は完全に自己責任での作業になります
イージス全体の汚れを落とす
洗濯機が使えないので今回はイージスが浸かる大きさのバケツに入れて洗いました
薄めた洗剤液の中で生地通しを擦り合わせて表面の汚れを落とします
使ってるバケツはこちら↓↓
生地から汚れを浮かせるために浸け置きしておくのもおすすめ
十分なすすぎを行います
イージスのひどい汚れには手洗い
全体的に綺麗になったら水を交換して
汚れがひどい袖部分を洗っていきます
汚れがひどい部分に直接洗剤を垂らして、袖通しや袖と脇の部分を擦り合わせて洗っていきます
10分ほど重点的に擦り合わせたら
こんなに汚れが落ちました↓↓
すすいでいくうちに黒かった水が綺麗になっていくのは気持ちいいです
袖や脇、ポケットなどシーム処理されている部分から汚れを落としていきます
イージスは裏返して脱水する
裏返す理由として
- 表面は撥水処理がしてあるので水が抜けない
- 裏地の生地を絞って水を脱水させる必要がある
この時、中綿がかなり水を吸い込んで重くなっています
絞らずに持ち上げると生地が破れる可能性があるので、腕の部分から少しづつ絞って脱水させます
首元と袖口に水が溜まるのでしっかり脱水させます
干す時は形を整えて
「陰干し」マークですが外に干します
中綿を完全に乾燥させるためには、陰干しでだと風通しがどんなに良くても2日はかかりそう
実際に洗濯したのは冬物がオフシーズンに入った春先
よく晴れた日の昼から風通しの良い場所に5時間ほど干しておきましたが
夜取り込んだ時に若干の湿り気が残っていました
水分が残っているとカビの原因になるので、次の日も朝から干しておいたら完全に乾燥させることができました
洗濯した結果
綺麗になりました
繊維に汚れ(煤)が入り込んでいるので完全に浸け置きしても取れませんが、目立たなくはなったので満足です
首元の汗じみや匂いなんかも一緒になくなるのでかなり爽快です
最後の仕上げに防水スプレーをかけて完成
普段の手入れ方法としては、薄めた中性洗剤を濡れタオルに付けて表面を拭けば綺麗に保てます
イージスは自宅でも簡単に洗濯できる
ワークマンの「浸透防水防寒スーツイージス」を購入して3年
冬場はこれしか着てないぐらいお世話になってます
防寒着としては最高のスペックを誇るイージスの「防寒」「防風」は伊達ではなく
バイク用品店で購入したレインウェアは浸透してきてるのに対し
イージスは長年使っても、ジャケットもパンツも浸透してくることはないです
ワークマンのコス最強バイク用ウェア「イージス」
洗濯もその名に恥じぬ手強さでした
定期的に洗えばいいんだけどね
3年経ってもシーリング部分がほつれもなく、浸透もしてこないのは
さすがの一言
大切に扱えば長く着られます
クリーニングに頼らず自宅で洗濯する方法で綺麗な状態を維持したいですね
今日はここまで
ではまた明日
人生を「俯瞰」し思考をシンプルに「整え」生活をミニマムに「維持」する
ハチでしたー