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【二人ソロキャンプ】岐阜県 白川郷ひらせ温泉キャンプサイトと世界遺産白川郷ツーリング【バイク】

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片付けしたら身も心も楽になって旅に行きやすくなった"ハチ"です

 

岐阜県にある白川郷ひらせ温泉キャンプ場にいってきました

 

今回は二人ソロキャンプ

国道156号をのんびり走りなツーリング多めのバイクキャンプ

 

愛知県から約230km

高速を使わないと行きにくい岐阜県

 

宇宙より遠い場所」として散策を遠巻きにしてましたが

キャンプ地が見つかったので、ここを拠点に今年は岐阜を走り込んでみようと思います

二人ソロキャンプ

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高速を降りてから約75kmほどのワインディングを楽しみつつ到着

 

ソーシャルディスタンスを保ちつつ設営完了

 

お互い朝が早かったのでダラダラしつつ焚き火の準備

 

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焚き火台は2台体制

メッシュのほうがメインでパチグリルのほうで料理をします

 

昼間は25℃以上で夏ですけど、陽が暮れると寒くなってくるので

焚き火の熱が心地よいです

二人ソロキャンプだと学ぶことが多い

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メッシュ焚き火台の方で火を起こしてもらい

パチグリルに薪を分けてもらいます

 

もともとメッシュを使ってましたが

焚き火で料理ができるようにと、五徳が置ける焚き火台にしたのです

鉄板で焼くお肉は極上

 

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その間、相方さんは鍋の準備

1.5Lのクッカーを使ってましたけど

鍋の素が750gで野菜に肉を入れても大丈夫な大きさです

 

初めて買ったクッカーが900mlで、鍋ができなかったのを思い出します

2回に分ければいいとおもいますけど、ズボラーは一回で済ましたいんです

 

キャンプ用品をコンパクトにミニマムにしていく事ばかり考えていましたが

 

1.5Lの鍋があれば案外なんとかなりそうです

マキシマムでもミニマムでとどちらかに張り切ってしまうのが大事

中途半端なサイズは使い勝手が悪いんですよね

 

好きなものに囲まれて生活するのがミニマリスト

便利で楽できるなら、今まで視野になかった1.5Lのクッカーも仲間入りしそうです

二人ソロキャンプ 便利?なアイデア

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お互い元技術職

キャンプしながらあれやこれやを話し合って夜が更けていきます

 

参考になったのがポンチョ

タープにもなるしポンチョにもなる陽がドイツ軍のタープポンチョを自作した話

軍払い下げの商品はあるけど、大きさが無いので自作したとのこと

 

無いなら作れっていうのは大事なことだよね

 

あとは、折りたたみ式灯油ストーブ

薪ストーブに変わって新たなアイテムとして是非実用化してもらいたい

 

最後に、焚き火の熱を利用したウォーターポンプ式排熱システム?

要は焚き火の逃げていく熱をどうにかしてテントの中を温められないかって発想

 

焚き火の熱で水を沸かしてそれをテントの下か中に通す

それを循環させれば安全でエコロジーな熱源が完成

冬キャンプのアイデアだけど、一酸化炭素中毒にもならずに超安全

 

そんな夢物語をいかに実現させるかっていうのを話せるのも、二人ソロキャンプの醍醐味

二人ソロキャンプ 喫茶オールドキャット

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「喫茶オールドキャット」

「喫茶old cat」どちらか悩む…

 

コーヒーミルは持っていけなかったけど、コーヒー用ケトルでモーニング

肉親以外の初めてのお客様です

 

キャンプ場で美味しいコーヒーを飲むなら先の尖ったケトルが必要

荷物をミニマムに張り切って空いたスペースにコーヒー全振りのパッキングにすることにしました

ソロキャンプでも使えて2〜3人まで対応してるキャンプ用品を探してます

 

朝ご飯食べつつゆっくり時間を掛けて撤収

二人ソロキャンプ 白川郷散策

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世界遺産「白川郷」

駐車場は有料でバイクは200円でした

 

歩いて散策

普通に人が暮らしている中を歩いていきます

 

世界遺産登録すると建造物は新しく建てられないので

今ある物を使ってお店が開かれてます

お土産屋と軽食?と宿と民家があります

 

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展望台は車で上がれます

駐車場も無料ですよ

 

雪景色に染まった写真を見たことありますけど

風景としてはとても綺麗な場所です

時期もありますけど、人が少なくてゆっくりできたのは良かったです

白川郷ひらせ温泉キャンプサイト

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フリーサイトは貸切でした

近くに川が流れてますけど、距離があるのでそんなに冷え込むことはないです

 

テント道具も貸し出しがありますし、奥に建ってるワンポールテントも多分、借りれると思います

ひらせ温泉キャンプサイト案内

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  • 温泉徒歩圏内
  • バイク乗り入れ可能
  • 国道156号でワインディングも楽しめる
  • 一泊1500円と格安なキャンプ場

 

フリーサイトと区画サイトがあり

「今回は乗り入れ可能なフリーサイト」でキャンプさせてもらいました

 

フリーサイトの入場料が500円

バイクが1000円で、車は2000円なのでかなり格安なキャンプ場です

 

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オープンサイトと林間サイトがあります

広々としたキャンプサイトですけど、オープンサイトは日差しを遮るものが限られるので、夏場は暑いです

 

林間サイトはハンモックも掛けれそうなサイトなので、あちらも良さそうです

ひらせ温泉キャンプサイトの魅力

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枝払いした枝が所々に積んであります

薪も購入できますが、積んである小枝も焚き火として使用していいとのことです

 

もちろん、焚き火台と焚き火シートの使用は必要です

直火ダメ、絶対!!

 

夏の暑い時に焚き火がしたいけど、薪がそんなに要らない…

って時にも大変助かります

松ぼっくりもたくさん落ちているので、焚き火の燃料には困りません

ひらせ温泉キャンプサイトは温泉も徒歩圏内

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徒歩5分くらいのところに「しらみずの湯」があります

「キャンプ場から来ました」

と、伝えると割引してくれます

 

温泉が徒歩圏内にあるのはかなりいい条件です

キャンプツーリングではお風呂にいつ入るかっていうのも問題にありますけど

 

テントの設営が終わったらお風呂に入れる

かなり好条件ですよね

ひらせ温泉キャンプサイト専用のゴミ袋がある

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一枚100円で専用のゴミ袋が買えます

これに燃えるゴミを入れれば、キャンプ場に捨てていくことができます

ソロキャンプではゴミを持って帰りますが、今回は二人ソロキャンプだったので使わせてもらいました

 

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管理棟の横に分別して捨てます

ガス缶も捨てれるのはありがたいですね

 

マナーとルールを守ってゴミ出ししましょう

ひらせ温泉キャンプサイト ツーリングでは賛否両論

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空いていればバイクは東屋か軒下に停めることができます

 

夜露や突然の雨にも対応できるのは

バイク乗りとしてはかなり嬉しいサービスです

 

半面、近くにスーパーが無いので

食材は持っていくしかないです

 

15kmほど離れたところに「フラッシュフーズひるがの」があります

お酒と飲み物、お菓子お肉など買う事ができます

それでも、山の上なので値段がちょっと高いのと品数には限りがあります

 

食べたい物飲みたい物は持参するのがベターですね

荷物に限りがあるキャンプツーリングでは、食材問題が大きく関わってきますので

重い荷物を背負ってワインディングを走るかどうかは、賛否両論あるかもしれませんね

岐阜散策にはお勧めのキャンプ場

ツイッターで偶然見つけたキャンプ場に行ってきました

突発で建てたキャンプツーリングでしたが

天気にも恵まれて楽しいキャンプができました

 

高速道路でもいけますが、国道156号は交通量も少なく、川沿いを走っていくので

バイクでキャンプツーリングに行くにはお勧めのキャンプ場です

 

近くには世界遺産白川郷、百名山白山、高山市内、モネの池、阿弥陀ヶ滝など観光名所もあります

夜は満天の星空も拝むことができる天空に近いキャンプ場

 

一度足を運んでみてはいかがですか?

  

今日はここまで

ではまた明日

人生を「俯瞰」し思考をシンプルに「整え」生活をミニマムに「維持」する

ハチでしたー

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