片付けしたら身も心も楽になって旅に行きやすくなった"ハチ"です
SNSでみつけた
「安い」「近い」「温泉有り」のキャンプ場
未知への探究心はどこまでも続く
静岡県の秘境キャンプ場をご紹介します
ならここの里キャンプ場
静岡県掛川市にあるキャンプ場
「ならここの里」
名前だけだと奈良県にありそうですけど静岡県です
ゆるキャン△2のパネルが置いてありますけれど
アニメにも漫画にも出てきてないみたいです
静岡県と言えば「ゆるキャン△」みたいな感じなので
キャンプ場のPRにもなっていい思います
ここが管理棟で受付になります
ならここの里 マップ
受付を済ませたらキャンプ場内へ入れます
区画管理のオートキャンプ場
今回はフリーサイトを予約しましたが
フリーサイトも区画してあって車の乗り入れが可能です
ソロキャンプで使うには広すぎるほどの区画
あとは何と言っても温泉施設「ならここの湯」
施設内に歩いて行ける距離に温泉があります
フリーサイトからも歩いて3分ぐらいなので余裕でいけちゃいます
温泉に一番近いサイトもフリーサイトだったりします
管理棟のある駐車場にゴミステーションもあります
受付時にゴミ袋も貰えるので捨てて帰ることも可能です
その他自販機も置いてあるのでソフトドリンクも買えます
買い出しは来る途中にコンビニが一軒
スーパーが一軒しかないので、買ってくることをお勧めします
ならここの里 チルタイム
温泉に入って帰るので今回も車
夜は1℃付近まで下がりますし、寒いのは苦手なので石油ストーブを積んでこれるのも
車のメリット
キャンプツーリングに拘ってましたけど
キャンプの可能性を自ら縮める意味もないので、挑戦ってことで
フリーサイトについたら乾杯
一生懸命設営している人を見ながら飲むコーラが美味しい
荷物が多いのも少ないのも人それぞれのキャンプスタイル
しかし、キャンプブームが来て以来のキャンプサイトは設営が大変そうだ
ならここの里 NEWアイテム紹介
サクッと設営を済ませて読書タイム
焚き火台を持ってこなかったので薪割りの時間もなくて暇
テント内でゆっくり本の世界に没入するんですけれど
外気温も室内温度も約13℃
肌寒いのでNEWアイテムを装着します
アイテム自体は紹介したことあるんですけで
ネイチャーハイクのダウンパンツとダウンシューズ
寒さ対策にダウンジャケットは持ってますけど
ダウンパンツとシューズ持ってませんでした
ULキャンプに移行するにあたって
- 荷物を減らしつつも暖がとれる
- 寝るときのシュラフにブーストして保温力を上げる
と、2つの役割が持てるのがネイチャーハイクのダウンパンツとシューズになります
ダウンパンツは800FPと高級ダウンを使っているので200gと軽量ながら
履いた瞬間から暖かい優れもの
なぜもっと早く買わなかったのかと後悔しました
ダウンシューズも86gと軽量ながら履いているだけで保温力が上がります
足先なので感動するほど暖かくはないですが
ホッカイロを張らずとも過ごせますし、外した途端に冷えを感じるので
縁の下の力持ちなアイテムです
165cm/50kgでダウンパンツはMサイズ
シューズはSサイズを購入しました
ダウンパンツはポケット付きも選べますけど、使う頻度が少ないので無しのタイプを使ってます
シューズは寝る時を想定して小さいのを購入しました
が、厚手の靴下の上から履くならMの方がいいです
素足の状態で履いたまま寝ると蒸れ?足裏からの蒸気?で湿って保温力が低下するので
薄手の靴下と合わせて使えるサイズをお勧めします
ならここの里 ヒーターアタッチメントの効果とは
日が傾くにつれて気温も下がって肌寒くなってきました
ダウンジャケットはあくまでも保温力アップのアイテム
動いてないとやっぱり寒いので自作のヒーターアタッチメントで暖をとります
実際に外で使うのはこれが初めて
目の前に温度計を置いていれば5分で+6℃は温度が上昇します
つまり、遮熱板で熱を反射して目の前にいれば暖がとれます
ヒーターアタッチメントの網の部分が赤くなって遠赤外線を出すはずなので
赤く熱するぐらいまで火力を上げて過ごしてました
3分の1ぐらい残っていたCB缶で約30分で燃え尽きました
単純計算でいくならCB缶一本で1.5時間の暖をとることができます
時折一酸化炭素チェッカーでも数値を確認してましたが
数値が上がることはなかったです
ただ、冬の太平洋側は風が強くてこの日も微風ながらテント内に風が入り込んできました
一酸化炭素は無味無臭で充満してしませばそのまま天国に行き兼ね合いので
慢心せずにヒーターアタッチメントは使っていこうと思います
約1万円で5年使用可能
センサーも安心の日本製
安い一酸化炭素チェッカーも出回ってますが
自分の命の値段に釣り合ってるのでこちらの一酸化炭素チェッカーに決めました
ならここの里 失敗したキャンプ飯選び
転職してから休みが不定休になったのでキャンプに行くのも突発的
荷物が減ってキャンプに行くのは負担にならないけれど
晩御飯選びはその限りではない
荷物が減った分クッカーも減らしたのでできることが限られてくる
てか、キャンプ飯は焼くか煮るしかしないので
今回も鍋にしようかと思っていたけれど
静岡に来たら「さわやかのハンバーグ」を食べるのです
と、お告げが聞こえてきたのでスーパーでハンバーグを購入
「極み」シリーズのチーズインハンバーグ
これに野菜にご飯も買って温めるだけの手抜きキャンプ飯
キャンプで食べたらなんだって美味いしキャンプ飯なんだ
ってことで早速ハンバーグを温めようと思ったら
沸騰したお湯で14分加熱し続ける
こちらもNEWアイテムのアルコールストーブの出番
とはいかず
お湯を沸かすだけならアルストでもいいのだけれど
沸かし続けるメリットがアルストには無い
ただただ燃料の無駄遣いなので
30mlほどの燃料で沸騰だけさせたら石油ストーブの上に置いておく
夏キャンプと登山用に購入したアルコールストーブ
わかっていたけど尖ったキャンプギアだ
買ったら使いたい欲に負けて持ってきたけど
アルストとの付き合いはこれかのキャンプで学びます
アマゾンセール価格で3割近く安くなっていたので思い切って購入
持ち運ぶアルコールの量も自分で決めたらそれ以上は現地では用意できないので
かなり尖ったキャンプ用品
しかし、オールチタンで200gを切った軽量装備
ジェットボイルzipが600gだったのでかなり軽く感じる
アルコールスタンドも小枝を使って焚き火台の代わりにもなるので
夏と山専用で使っていこうと思ってます
ならここの里 絶品「極みハンバーグ」
温めただけのキャンプ飯が完成
ご飯も買ってきたけど、最近炊飯してないので次回は炊き込みご飯でも作ろうかな
野菜はなんとなく人参多め
鉄板の上に乗ってる甘い人参がイメージにあったからだな
いただきます
さすが14分間も加熱しただけあって中までふっくらジューシー
チーズもとろけて美味い
焼くだけがハンバーグじゃないってハッキリわかんだね
レトルト食品の進化が凄まじいです
普段なら食べないちょっとお高めの食材も
キャンプ飯ならいいかなって思える
食べれる量が少ないのでこれだけでも大満足
普段食べないポテチにコーラでお腹いっぱい
大満足でご馳走様です
ならここの里 満天の星空
ならここの里は結構な山奥にあります
街灯はあるけどフリーサイトの真ん中らへんだとその効果も薄いので
空を見上げれば天体観測もできます
焚き火台を持ってこなかったので夜やることがないだけですけど
最近は本当にキャンプ場で過ごすことが退屈になってきた
キャンプ初心者だった頃はあんなにワクワクしたのに
寒い中焚き火だけで過ごせたのに
最近はテント内に引きこっもって読書してます
「慣れ」のなのか石油ストーブや薪ストーブのおかげで快適に過ごせるだけなのか
キャンプ道具を買ったのも「走りに行った先の寝床」として始めたので
キャンプ場でキャンプを目的にキャンプして過ごすことに時間が余ってるんだろうな
暗くなるまで走ってご飯食べて寝る
朝日とともに起きて走り出してたからキャンプでダラダラ過ごすのに楽しさを見出せないんだろうな
近場でもいいけれど、やっぱり未知との遭遇を求めて遠くのキャンプ場まで走りに行こう
疲れて寝るぐらいがキャンプとしては丁度いい
冬キャンプは冬の楽しみ方がある
自分なりのキャンプスタイルを見つけつつ
ある程度の不便も楽しもう
冬キャンプは石油ストーブを使ってぬくぬくしながら非現実を楽しもう
温泉のあるキャンプ場ならなお良し
帰りはさっぱり気分で帰れるからね
ならここの里は丁度いい距離
温泉もあって乗り入れできて安くて近い
温泉施設のご飯も美味しい
冬キャンプの拠点にしようと思います
今日はここまで
ではまた明日
人生を「俯瞰」し思考をシンプルに「整え」生活をミニマムに「維持」する
ハチでしたー