片付けしたら身も心も楽になって旅に行きやすくなった"ハチ"です
梅雨の晴れ間にキャンプへGo！！
今年は長野県のキャンプ場を幾つかピックアップしたました
暑い時期こそ涼しい長野でキャンプしたいよね
小黒川渓谷キャンプ場
長野県伊那市にある小黒川渓谷キャンプ場
公式サイト↓↓
下道でも高速でもアクセスしやすい場所にあります
2022年6月28日に一泊で利用しました
梅雨の晴れ間で東海地方では35度超えの猛暑日
長野県伊那市も33度と暑い日でした
が、小黒川沿いを登ってキャンプ場に着く頃にはだいぶ涼しくなりました
若干山の中なので木陰が多く、小黒川も流れが強いため
気温が上がりにくいんだと思います
日向に立ってたら暑いんだけどね
小黒川渓谷キャンプ場 ソロサイト
「るるぶ」やキャンプ場情報誌などを駆使して
ちょうどいい距離で値段が安い長野県のキャンプ場を探しました
梅雨の晴れ間なので突発で晴れを確保できたため
前日でも予約ができたキャンプ場が「小黒川渓谷キャンプ場」
乗り入れは不可で料金2200円
ソロにしてはちょっとお高め
近くにスーパーもないので買い出ししてから来るのが吉
キャンプ場のレシートに温泉の割引券もついてきますけど
駒ヶ根の温泉の割引チケットなので
千畳敷きカールにでもいかない場合はコインシャワーか近くの温泉を利用しましょう
ソロキャンパーなのでソロサイトを選択
ソロサイトは写真の場所とこの上の上段になります
「友達と二人で〜」みたいなキャンプだと近くでキャンプできます
どちらも小高い上にあるので、荷物の運搬は大変です
しかも、サイト内に小黒川を分岐させた川が流れています
ソロサイトに入るためにこの分岐した川を二つ越えてサイトに登っていきます
夜は真っ暗になるため、お酒を飲む人にはオススメできません
さらに、このサイトの真上が釣り堀になります
シーズン中は釣り堀のお客さんの視線が気になるかもしれないです
まあ、釣り堀を利用すれば問題なさそうですけれど
小黒川渓谷キャンプ場 サイト案内
出典:小黒川渓谷キャンプ場 | 小黒川スマートICから車で8分！
泊まったソロサイトは紫色の20番です
テントサイトもソロサイトも値段に違いがないので
テントサイト(水色1〜19番)を予約するのがオススメ
オートサイトは門が閉まっていたのと、歩いていくには距離があったため見てません
17番サイトから見下ろしたキャンプ場の様子
川が近いのでかなりの轟音になります
13〜19番までは木陰エリアになるので夏場はこちらがオススメのサイト
特に14.15番サイトは視界が開けているのでかなりオススメ
14番サイトから撮ったキャンプ場内
全面フリーサイトではなく、区画サイトになります
が、区画ごとに通路が被っているので
大きなテントを建てると通行の邪魔になる可能性もあります
マナーと節度を持ったキャンプ精神が必要です
1〜4番はせせらぎサイト
キャンプサイトの横に小黒川を分岐させたせせらぎがあります
緩やかな水たまりなので子どもも安心して遊ばせることができます
日当たりがいいけれどファミリー向けのサイトになります
せせらぎサイトの日当たり抜群
写真撮っても暑かった
小川が流れているので川遊びを目的にデイキャンプで利用するのもありです
コテージもあるのでキャンプしたいけれど、虫が嫌
って人でも利用できます
もう、本当に夏キャンプは虫との戦い
小黒川渓谷キャンプ場 木陰サイト
伊那市のスーパーで買い物をしている時に見た気温は33℃
不安を覚えつつもキャンプ場に入ってみたら
木陰サイトは風も吹いていてかなり涼しい
久しぶりに見つけた500mlコーラで小休止
キャンプの楽しみはコーラとサワークリーム味のポテチに限る
木陰で涼を取りつつくつろごうと思っていたら
虫
蚊取り線香を焚いても関係ないくらい寄ってくる、、、
夏キャンプの洗礼を受けました
小黒川渓谷キャンプ場 夜の気温
ウェザーニュースでは夜の気温は20℃前後
三重県の海沿いでキャンプした時は暑くてたまらなかった気温ですが
小黒川沿いだし木陰サイトで今も結構涼しいので
焚き火をやることに決定
薪は一束800円で購入できます
朝は早期撤収予定なので今夜中に燃やし尽くせるように細かく割っておきます
小黒川渓谷キャンプ場の各サイトには「コンロ」が設置してあります
焚き火台がなくてもバーベキューを楽しむことができますよ！！
残った灰の処理方法がわからないので焚き火台を使用しますけど
7月も目前に迫ってきたので日が長くなりました
17時を過ぎても明るいですけれど
晩御飯は早めに食べます
ソロキャンプってやることがない
選んだサイトの立地上、暗くなってから歩き回るのも危険ですし
最近は眠りが浅くて夜の寝つきも悪いので
キャンプでリセットしたい気持ちもあります
晩御飯はいつもの「ハラミ焼肉」
味付きなのでそのままで美味しい
横隔膜なので脂もなくて食べやすいのも良き
メスティン炊飯は少しチキって炊き方が甘かったです
やっぱり火にかけて5分放置がいいのか？
まだまだ研究が必要ですね
ちなみに、炊飯をしているメスティンの上に水を入れたシェラカップで重石をしつつ
味噌汁用のお湯も沸かすことができます
炊飯終わったら蒸らす時間に冷めるけど
気取ったキャンプ飯は作れませんが
ご飯と味噌汁に外れ無しですよ
ゆっくりご飯を楽しみながら夜が更けていくのでした
小黒川キャンプ場 虫除け効果あり?!
オイルランタンにも火を灯しました
パラフィンオイルを使っているので虫除け効果があるはず
心なしか、飛んでいる虫がテントの入り口でUターンしてます
テント内の虫除け効果は結構あるみたいですね
夏の焚き火は暑すぎるのであまりやりたくないのですが
キャンプでは炎のゆらぎを見たい
そんな時にオイルランタンはピッタリです
小黒川渓谷キャンプ場 満天の星空
まさかの完ソロ
昔は喜んでいたけれど、少し山に入ったキャンプ場だと正直怖い
灯りは炊事場しか点いてないし
木陰サイトなので月明かりも入ってこない
って思いもなんのその
上を見上げれば満天の星空
こんなに星が見えるのは長野県のキャンプ場の特権ですよね
完ソロなので灯りが全くなく、人も気にしないであっちこっちから星空撮影
一眼レフを買ってよかったことは
星空を撮影できることです
広角レンズも欲しくなってきちゃうのも悩みだけど
適当に撮影していても流れ星が映り込むレベル
時が経つのも忘れるぐらい写真撮影してました
小黒川渓谷キャンプ場 夏はインナーテント必須
朝4時起床
正確には全然眠れなかった、、、
コーラのカフェインか？
ってのもありますけれど
駐車場から少し距離があるのでアリス(バイク)が心配で物音に集中しすぎた
少し山に入った完ソロキャンプだとどうしても気になってします
乗り入れ可のキャンプ場に行きたいのはこの心配がなくなってぐっすり眠れるため
あとは虫
ウトウトしたところに腕にもぞもぞ感
その度にちぎっては投げ捨てるの繰り返し
ワンポールは設営撤収が簡単だけど
虫の侵入も許してしまうのが欠点
バンドックのソロドーム1はダブルウォールのテントでだったので
虫の存在を気にしたことがなかった
ダブルウォールになると風が入らないのでかなり暑いのも欠点
悩みしかないな夏キャンプ
小黒川渓谷キャンプ場 モーニング
3シーズンシュラフにインナーシュラフとアウターシュラフまで被って眠ったので
それなりに夜は冷え込みました
湿った風が吹き込んでくるのもありますけれど
平地では暑くても、山の中のキャンプではシュラフは厚めの方が無難です
朝ごはんを食べて撤収準備に入ります
長野県を遊び尽くせ
シャトルバスの時間が8時10分ぐらいなので
それに乗るか、その後に乗ることを予想してます
目指すは百名山が一つ「駒ケ岳」
2956mを目指します
久しぶりの登山に2000m越えにちょっとビビってます
この続きはまた今度
今日はここまで
ではまた明日
人生を「俯瞰」し思考をシンプルに「整え」生活をミニマムに「維持」する
ハチでしたー
