片付けしたら身も心も楽になって旅に行きやすくなった"ハチ"です
四国に渡って一路愛知県へ
タイトルも「四国自転車旅」に変更
猫島に渡って猫まみれになれるのか
四国自転車旅 睡眠不足
四国に渡って夜は暖かく、イスカのシュラフで眠ることができます
ただ、「ぷ〜っん」と聞こえます
蚊
モスキート音をと痒みを使って睡眠の妨げをしてきます
朝晩寒いんだから出てくるなよ
夜は蚊に悩まされ、朝は冷え込みに悩まされて寝不足ぎみで出発
猫島こと青島行きの朝便は8時
それまでに間に合うように自転車を漕いで行きます
四国自転車旅 トンネルが怖い
この旅で何度もトンネルを抜けましたが
何度走ってもトンネルは怖いです
特に写真のように歩道が狭いトンネル
左は壁で圧迫され、右は落ちたらそのまま転けて車に轢かれます
歩道の狭いトンネルを走る時はかなり体力を消費します
途中電灯が無いところとか本当に怖い
そんな恐怖と戦いながらも猫島を目指して自転車を走らせます
四国自転車旅 夕焼け小焼けライン
四国の最西端にある愛媛県
夕陽が沈むさまも綺麗みたいです
ちなみに、この前後に道の駅などないので
夕焼けを見たら40km近く暗闇の中走ることになります
かなり危険
向かい風で進まねぇ!!
海から吹いてくる向かい風のせいで全然前に進みません
自転車以外なら夕陽を楽しみつつ走ることができそうです
向かい風の中必死にペダルを回して猫島を目指します
四国自転車旅 旅あるある
7時40分
長浜港に到着
ギリギリで船に乗れるかと思ったら
1便 欠航
こればかりは仕方ありません
思い通りにいかないのが旅
2便に乗れることを期待して市内散策します
四国自転車旅 長浜観光
長浜の観光ポイントは3つ
- 可動式の長浜港大橋
- 肱川(ひじかわ)あらし
- 白滝公園
肱川あらしは自然現象
10月から3月の間、海に向かって吹く風が「ごぉー」っと唸り声を上げながら吹き抜ける現象
朝霧なども絡むとかなり幻想的な雰囲気になるとか
この風のせいで長浜が極寒の地となってます
マジで寒い
長浜大橋が直ぐ近くなので、上がることに期待を込めて見に行きます
長浜大橋
長浜大橋は可動式
船が通るときに桟橋を跳ね上げて船が通過します
跳ね上がるのは土日か観光客が来た時
しかも
故障中で上がらない
※2020/10/27〜
曜日関係なく橋が上がる姿は拝むことができませんでした
チャリダー飯でモーニング
青島に渡るために朝ご飯抜きで走ってきたのでお腹ペコペコ
久しぶりにチャリダー飯とします
作り方は簡単
食パンに好きな団子を挟むだけ
簡単に高カロリーで腹持ちの良い朝ご飯が作れます
お腹もいっぱいになったので白滝を見に行きますか
白滝公園
長浜港から自転車で30分
白滝公園に到着
滝を見ながら上まで登っていけるみたい
若干疲れが出てきたのか脚が重い
重い脚を引き摺りつつ出発
ここから階段を登って滝を見て歩けます
愛媛県の紅葉はまだまだ
見える範囲全部紅葉なので、色付いたら綺麗な景色になりそうです
上の方まで登ってくると、若干色づいてきます
あと一週間ぐらいしたら色変わりしそうです
良いカメラがあったら綺麗に撮れそう
趣きのある写真も撮れました
お気に入りです
あと1kmほど歩くと滝が二つあるんですけど、通行止めで行けません
本当に行けません
紅葉と滝を見るならここまで登ってくる必要もないです
良いカメラで撮ってくれ
観光客もいない穴場です
見頃は11月下旬になりそう
チャンスがある人は紅や黄色に染まった世界を楽しんでください
四国自転車旅 猫島
公園でお弁当食べてたら
「昼からの便は動くってよ」
と、トイレ掃除のおばさんがわざわざ教えてくれました
ありがとうございます(*⁰▿⁰*)
猫島こと青島へ向けて出発
ねこ天国
餌やり場は決まってます
誰かが餌を撒くので持っていかなくても大丈夫
てか、餌の量多いな
色々散策したけど、猫と触れ合えるのは漁港付近のみ
猫たちもそこから動かなければ生きていけるので、堕落して生きてます
猫は自由に歩き回ります
この自由に生きてる姿がカッコいい
今日を一生懸命生きるんだ
ベストショット
足が入っちゃったのが残念だけど
この子を超える一枚は撮れませんでした
他にも可愛い子いっぱいだけど
ちょっと病気持ちの子も多いのかな
くしゃみしてる子や毛並みが悪い子も少しいます
青島にきたら愛情を持って接してあげましょう
動画はこちら↓↓
四国自転車旅 シーサイドライン
猫島を後にして一路北を目指して出発
シーサイドライン
夕陽を背に海沿いを軽快に走っていきます
海の見える駅
「下灘駅」にも寄りましたが、夕焼けには間に合わなかったです
それでも凄い人だったけど何やってたんだろ?
明るい時は一度見たので先を急ぎます
詰んだ
当てにしていた道の駅が改装中で入れず
暗くなってきて後にも先にも行けない
詰んだ
自転車旅あるあるだけど、本当にどうしようもない日がある
近くに軒下を見つけたので、そこで青空野宿します
海風が強いけど、アウターシュラフのおかげで何とかなりそうです
ホッカイロで暖を取りながら長い夜を過ごします
今日はここまで
ではまた明日
人生を「俯瞰」し思考をシンプルに「整え」生活をミニマムに「維持」する
ハチでしたー