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【九州自転車旅16】阿蘇を遊び尽くせ!!

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片付けしたら身も心も楽になって旅に行きやすくなった"ハチ"です

 

阿蘇山の麓3合目

 

坊中キャンプ場からスタート

 

外気温2℃とか寒すぎる

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九州自転車旅 極寒の阿蘇

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夜は思いの外ぐっすり眠れて1度目は2時に目が覚めた

 

月が綺麗だなぁ

なんて思いながらウトウト

 

4時過ぎに寒さで目が覚める

 

冷たい冷気がシュラフの温度を奪っていく

このままだと確実に命が危ないのでアウターシュラフに包まる

 

多少マシになったけど、持ってきてるシュラフ(寝袋)では限界らしい

 

これから寒い方に帰っていくのかと思うと気が重い


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太陽が出るまでは寒くて動かないので朝ご飯

大豆イソフラボン不足なので納豆巻きとお吸い物で体を温める

 

沸騰させると水蒸気でタープの内側が結露するのでギリギリで止める

 

ご飯を食べて多少暖かくなってきたら気分も前向きになってきた

 

せっかくなので阿蘇山を遊び尽くしますか

草千里へGO!!

九州自転車旅 自転車不具合

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漕ぎだそうとしてらシフトがおかしい

 

最軽量にするとギアが外れる

シフトレバーは最重量の位置にある

 

昨晩、何回か倒した時にチェンジレバーが曲がったみたい

 

荷物降ろしてタイヤを外してチョコっと曲げてみる

 

シフトすることを確認して再出発

 

自転車旅の不具合はパンクだけじゃないんです

九州自転車旅 登れ阿蘇山

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草千里へ向けて登り始め

 

景色は抜群

 

県道111号線

通称「阿蘇パノラマロード」

 

右側に大観峰を眺めながらひたすら登っていきます

 

吹き下ろす冷たい風もなんのその

ペダルを漕いでいれば身体はポカポカ

 

半袖ハーフパンツで登っていきます

 

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放牧地なので牛や馬がたくさん居ます

朝が早いので立ち止まってるのが多かった

 

無駄に刺激しないように自転車を走らせていく

阿蘇山は紅葉中

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山中になるため紅葉も進んでいます

 

紅や黄色に染まった景色を横目に自転車を走らせていく

 

爽快そうに書きますけど、ズーッと登ってます

坊中キャンプ場から草千里まで約9kmの登り

1時間走ってもまだ山頂が見えない

 

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あそこを登りきったら絶景が!!

 

ってカーブを何回か繰り返して登り続ける

それでも、見覚えのある最終カーブ

 

山頂まであとちょっと

九州自転車旅 登った先

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ちらほら見えてましたが

火口が見えます

 

現在も火山活動真っ只中の阿蘇山

 

そんなことよりここまで登ったことを褒めてほしい

標高1100m


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眼前に広がる大パノラマ

 

東京有名ランドと阿蘇山、大観峰辺りは電線が見えません

 

空に向かって走ってる

気持ち良さは一度味わってもらいたいです

確実な復興

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3年前は震災の跡が残ってましたが、道が綺麗になってました

 

草千里から高千穂峡へ抜ける道も開通してました

確実に復興してます

阿蘇を遊び尽くせ 杵島岳

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阿蘇五岳のうち、草千里方面から登れる山を登ります

 

草千里を正面に捉えて左側の山


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見晴らしの良い道を登っていきます

 

舗装もしっかりされていて歩きやすい

 

ちょっと坂道は角度があるけど、アスファルトなので問題なし

階段も一段づつ進めば問題なし

 

サクサク歩いて山頂へ

あの山の天辺でラーメン食べてコーヒー飲むだ

杵島岳 登頂

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杵島岳

1321m 登頂\( 'ω')/

自転車と登山で鍛えた脚力を使ってマリオみたいなジャンプ

 

最高の景色に巡り会えました


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火口も見下ろせて登ってきた阿蘇パノラマロードも見渡せます

 

草千里も一望できる

20分歩くだけで絶景に出会えるので杵島岳お勧めです

 

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坊中キャンプ場の水は甘くて美味しい

その水を使ってお昼ご飯

 

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絶景の中食べるカップラーメンが旨い

 

朝から登り続けること3時間でした


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山コーヒーもめちゃ旨い

 

何度でも伝えますが

絶景の中飲むコーヒーは旨い

是非山コーヒーお試しください

阿蘇を遊び尽くせ 草千里

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草千里ヶ浜は自由に散策できます

 

あたかもRPGのゲームに迷い込んだように広大なフィールドを自由に散策していきます

 

放牧地なので馬や牛の落とし物には気をつけてね

 

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ゲームだと俯瞰して自分の居場所がわかるけど、実際はどこまでも歩ける

 

何もない所を歩く

 

自転車かサーベルタイガーに乗りたい

って思いながら、目の前の山を見上げる

 

あの山に登るにはどうしたらいいのか

阿蘇を遊び尽くせ 烏帽子岳

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杵島岳に登る前に確認した案内板に登山道があったような?

確認してみたら烏帽子岳登山口ありました

 

草千里を歩き回った意味とは

 

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現在13:30

約1時間掛けて登れるところまで登る

折り返しは14時30分

それを過ぎたらどこにいても下山する

 

このルールを守って出発


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ススキを縫って歩いていく

 

登山道はあるけど一人分

 

ペースを早めて少し急ぎ目で歩いていく

 

道は悪いけど速度を落とすほどのことじゃない

一本道で迷いもしない

 

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振り返れば草千里ヶ浜を一望できます

 

これだけでも登った価値あったかな

山頂ではどんな景色が拝めるかな

 

そんなことを想像しながらサクサク登っていきます

烏帽子岳 登頂

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烏帽子岳

1337m 登頂\( 'ω')/

約30分の登山でした

 

山頂はそんなに広くないので、登るなら杵島岳のがお勧めです

 

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阿蘇ドラゴンロード(勝手に命名)

南阿蘇に抜ける道を見下ろせるのはここだけ

道好きなら一度は登る価値ありです

 

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火口側に見える「中岳」「高岳」は登山口が違うため断念

 

登山口まで登りたくない

 

知り合いが登ってたし、良しとします

 

予定より早く登れたけど、明るいうちに下山します

九州自転車旅 見所いっぱい阿蘇

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14:30 下山

気になってた阿蘇飲むヨーグルトを発見

 

疲れた身体にちょうどいい

朝から自転車漕いで阿蘇パノラマロードを登ってきた

 

その後山を二つ登った草千里ヶ浜も散策しました

 

火口付近には行ってないけど、車なら近くまで行けます

 

乗馬体験もあるので一日中遊ぶことができちゃう阿蘇山

 

一度遊びにきてはいかがでしょうか

 

今日はここまで

ではまた明日

人生を「俯瞰」し思考をシンプルに「整え」生活をミニマムに「維持」する

ハチでしたー

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