片付けしたら身も心も楽になって旅に行きやすくなった"ハチ"です
阿蘇山の麓3合目
坊中キャンプ場からスタート
外気温2℃とか寒すぎる
- 九州自転車旅 極寒の阿蘇
- 九州自転車旅 自転車不具合
- 九州自転車旅 登れ阿蘇山
- 九州自転車旅 登った先
- 阿蘇を遊び尽くせ 杵島岳
- 阿蘇を遊び尽くせ 草千里
- 阿蘇を遊び尽くせ 烏帽子岳
- 九州自転車旅 見所いっぱい阿蘇
九州自転車旅 極寒の阿蘇
夜は思いの外ぐっすり眠れて1度目は2時に目が覚めた
月が綺麗だなぁ
なんて思いながらウトウト
4時過ぎに寒さで目が覚める
冷たい冷気がシュラフの温度を奪っていく
このままだと確実に命が危ないのでアウターシュラフに包まる
多少マシになったけど、持ってきてるシュラフ(寝袋)では限界らしい
これから寒い方に帰っていくのかと思うと気が重い
太陽が出るまでは寒くて動かないので朝ご飯
大豆イソフラボン不足なので納豆巻きとお吸い物で体を温める
沸騰させると水蒸気でタープの内側が結露するのでギリギリで止める
ご飯を食べて多少暖かくなってきたら気分も前向きになってきた
せっかくなので阿蘇山を遊び尽くしますか
草千里へGO!!
九州自転車旅 自転車不具合
漕ぎだそうとしてらシフトがおかしい
最軽量にするとギアが外れる
シフトレバーは最重量の位置にある
昨晩、何回か倒した時にチェンジレバーが曲がったみたい
荷物降ろしてタイヤを外してチョコっと曲げてみる
シフトすることを確認して再出発
自転車旅の不具合はパンクだけじゃないんです
九州自転車旅 登れ阿蘇山
草千里へ向けて登り始め
景色は抜群
県道111号線
通称「阿蘇パノラマロード」
右側に大観峰を眺めながらひたすら登っていきます
吹き下ろす冷たい風もなんのその
ペダルを漕いでいれば身体はポカポカ
半袖ハーフパンツで登っていきます
放牧地なので牛や馬がたくさん居ます
朝が早いので立ち止まってるのが多かった
無駄に刺激しないように自転車を走らせていく
阿蘇山は紅葉中
山中になるため紅葉も進んでいます
紅や黄色に染まった景色を横目に自転車を走らせていく
爽快そうに書きますけど、ズーッと登ってます
坊中キャンプ場から草千里まで約9kmの登り
1時間走ってもまだ山頂が見えない
あそこを登りきったら絶景が!!
ってカーブを何回か繰り返して登り続ける
それでも、見覚えのある最終カーブ
山頂まであとちょっと
九州自転車旅 登った先
ちらほら見えてましたが
火口が見えます
現在も火山活動真っ只中の阿蘇山
そんなことよりここまで登ったことを褒めてほしい
標高1100m
眼前に広がる大パノラマ
東京有名ランドと阿蘇山、大観峰辺りは電線が見えません
空に向かって走ってる
気持ち良さは一度味わってもらいたいです
確実な復興
3年前は震災の跡が残ってましたが、道が綺麗になってました
草千里から高千穂峡へ抜ける道も開通してました
確実に復興してます
阿蘇を遊び尽くせ 杵島岳
阿蘇五岳のうち、草千里方面から登れる山を登ります
草千里を正面に捉えて左側の山
見晴らしの良い道を登っていきます
舗装もしっかりされていて歩きやすい
ちょっと坂道は角度があるけど、アスファルトなので問題なし
階段も一段づつ進めば問題なし
サクサク歩いて山頂へ
あの山の天辺でラーメン食べてコーヒー飲むだ
杵島岳 登頂
杵島岳
1321m 登頂\( 'ω')/
自転車と登山で鍛えた脚力を使ってマリオみたいなジャンプ
最高の景色に巡り会えました
火口も見下ろせて登ってきた阿蘇パノラマロードも見渡せます
草千里も一望できる
20分歩くだけで絶景に出会えるので杵島岳お勧めです
坊中キャンプ場の水は甘くて美味しい
その水を使ってお昼ご飯
絶景の中食べるカップラーメンが旨い
朝から登り続けること3時間でした
山コーヒーもめちゃ旨い
何度でも伝えますが
絶景の中飲むコーヒーは旨い
是非山コーヒーお試しください
阿蘇を遊び尽くせ 草千里
草千里ヶ浜は自由に散策できます
あたかもRPGのゲームに迷い込んだように広大なフィールドを自由に散策していきます
放牧地なので馬や牛の落とし物には気をつけてね
ゲームだと俯瞰して自分の居場所がわかるけど、実際はどこまでも歩ける
何もない所を歩く
自転車かサーベルタイガーに乗りたい
って思いながら、目の前の山を見上げる
あの山に登るにはどうしたらいいのか
阿蘇を遊び尽くせ 烏帽子岳
杵島岳に登る前に確認した案内板に登山道があったような?
確認してみたら烏帽子岳登山口ありました
草千里を歩き回った意味とは
現在13:30
約1時間掛けて登れるところまで登る
折り返しは14時30分
それを過ぎたらどこにいても下山する
このルールを守って出発
ススキを縫って歩いていく
登山道はあるけど一人分
ペースを早めて少し急ぎ目で歩いていく
道は悪いけど速度を落とすほどのことじゃない
一本道で迷いもしない
振り返れば草千里ヶ浜を一望できます
これだけでも登った価値あったかな
山頂ではどんな景色が拝めるかな
そんなことを想像しながらサクサク登っていきます
烏帽子岳 登頂
烏帽子岳
1337m 登頂\( 'ω')/
約30分の登山でした
山頂はそんなに広くないので、登るなら杵島岳のがお勧めです
阿蘇ドラゴンロード(勝手に命名)
南阿蘇に抜ける道を見下ろせるのはここだけ
道好きなら一度は登る価値ありです
火口側に見える「中岳」「高岳」は登山口が違うため断念
登山口まで登りたくない
知り合いが登ってたし、良しとします
予定より早く登れたけど、明るいうちに下山します
九州自転車旅 見所いっぱい阿蘇
14:30 下山
気になってた阿蘇飲むヨーグルトを発見
疲れた身体にちょうどいい
朝から自転車漕いで阿蘇パノラマロードを登ってきた
その後山を二つ登った草千里ヶ浜も散策しました
火口付近には行ってないけど、車なら近くまで行けます
乗馬体験もあるので一日中遊ぶことができちゃう阿蘇山
一度遊びにきてはいかがでしょうか
今日はここまで
ではまた明日
人生を「俯瞰」し思考をシンプルに「整え」生活をミニマムに「維持」する
ハチでしたー