片付けしたら身も心も楽になって旅に行きやすくなった"ハチ"です
最近はキャンプ用品が増えて大きくなってきたので
U.Lキャンプを目指すべくキャンプギアの見直しへ
信頼していたサーマレストのZライトソルからエアマットへ
空気を入れるのが大変そうだな
って時に発見した小型の電動ポンプ
タイニーポンプ2xをご紹介します
タイニーポンプ2x 【TINY PUMP 2X】
キャンプ用品のコンパクトに向けてエアマットを購入
基本的にはエアマットを膨らませるのは口から空気を入れていきます
エアマットを膨らませることはできますけど
呼気と一緒に湿気もエアマット内に入れてしまうことになります
すると、中のインフレータ部分がカビたりしたら劣化してしまいます
その可能性を少しでも減らすために
手のひらサイズの電動ポンプ「タイニーポンプ2x」をご紹介します
タイニーポンプ2x 開封レビュー
タイニーポンプ2xの中身はこちら
- 本体
- タイプC充電ケーブル
- エアーノズル 5種類
- 取扱説明書
- 収納袋(撮り忘れた)
「TINY PUMP 2X」は上面に空気吸引口、底面に送風口とライトを備え、表面のスイッチ1種類を押すだけで簡単に使えます。
これ1個をフル充電すれば、衣類を45回も圧縮でき、あるいはエアマットレスを40回も膨らませることができ、または暗闇を10時間も照らすことができます。
アウトドアに出かける前に衣類をぺちゃんこにしてリュックのスペースに余裕を持たせ、目的地の山·川·海に到着したら一秒でも早く使いたい製品をサッと膨らませてみませんか。
出典:[野外での使いやすさUP!空気入れ・抜きにもなる極小ライトが進化して再登場|マクアケ - アタラシイものや体験の応援購入サービス]
タイニーとは「極小」という意味
小型で軽量だけどパワフルな空気入れ
送風量は毎分180L
衣類を45回圧縮でき
エアマットレスを40回も膨らませることができる優れもの
送風機なので焚き火に風を送って火起こしなんて使い方もできます
タイニーポンプ2x 商品レビュー
タイニーポンプ2xの大きさは45×46×59mm
重量は96g
片手で持って使える大きさ
ゴールゼロタイプのライトと大きさを比較してみてもこの通り
タイニー(極小)の名の通りの大きさ
タイニーポンプ2x タイニーポンプxとの違い
今回紹介しているのは新しくなった「タイニーポンプ2x」
初代タイニーポンプxとの違いはこちら
防水仕様になったことです
充電ケーブルの位置に蓋が付いただけでなく
本体の防塵防水レベルも上がってるんです
キャンプでの急な雨だけでなく、川や海などのレジャーでも
浮き輪に空気を安心して入れることができます
本体にリングも取り付けてあるため
カラビナに引っ掛けてザックやテントにも吊るしやすくなりました
タイニーポンプ2xはではライトが標準装備になったので
このリングはありがたい仕様になります
その分本体の重量が増したのが、デメリットとも言えます
さらに変更点として
本体に磁石が埋め込まれているので、金属に引っ付けてライトとしても使用可能です
キャンプではあまり必要無い機能ですが
車のボンネットに引っ付けて手元を照らすこともできます
タイニーポンプ2x ライトモードは3段階
タイニーポンプ2xにはLEDライトが標準装備になってます
電源スイッチを長押しで点灯モード
色は白色LEDで明るめ
一段階目の明るさが40ルーメン
フル充電状態で約10時間点灯可能
ソーラーパフ(キャリー ザ サン)の中モードが20ルーメンなので
ソロテント内の手元を照らすのに十分な光量になります
電源スイッチをもう一度押すと二段階目のライトモードへ
二段階目の明るさが160ルーメン
フル充電状態で約2.5時間点灯可能
ゴールゼロが150ルーメンなのでキャンプやアウトドアでは充分な光量になります
ライトに特化した商品ではないので点灯時間は短いですが
テント内や車内を一時的に照らすには問題ない光量と時間になります
電源スイッチをさらに押すと三段階目のライトモードへ
三段階目の明るさが400ルーメン
フル充電状態で約1時間点灯可能
4500ケルビンの暴力的なまでの明るさで周りを照らしてくれます
点灯時間は1時間と短いですが
屋外では充分な光量で夜道も照らしてくれます
あくまでも空気入れなので、非常灯ぐらいの気持ちでライトは使った方がいいと思います
タイニーポンプ2x 実際に空気を入れてみた
新しく購入したエアマット
所品レビューは違う記事に書くとして
送風口はこんな形状です
これはエアポンプ付きの収納袋に多く見られる定番の形ですね
蓋を取ると逆流防止弁付きの送風口になっており
開けると少しだけ空気が入りますが、自然に膨らませるのには時間が掛かります
口をつけても空気を入れることができますが
呼気と一緒に湿気も含んでしまうので
なるべくエアポンプを使って空気を送り込みたい
実際にタイニーポンプ2xを使って空気を入れてみました
結論から言うと
空気は入ります
が、エアーノズルがフィットするかというと
微妙に合うサイズがありません
一応20.03mmのエアーノズルを使えば
少し漏れますが、空気を入れることができます
使っているエアマットは「NEMO ORA レギュラー」
厚さ2.5cmのエアマットを約16秒で膨らませることができます
ソロキャンプで本当に必要?
手のひらサイズのタイニーポンプ2x
正直オーバースペックな気もしますが
小型電動ポンプ兼LEDライトとして使用するので有りです
送風機として焚き火の火起こしにも使えます
使っているエアマット「NEMO ORA」はセルフインフレータブルなので
収納サイズが少し大きいんですよね
この先さらにコンパクトなエアマットに買い換えた時には
絶対に役に立つので
末長く使っていきます
本当に買ってよかったキャンプ用品と言えるように
今日はここまで
ではまた明日
人生を「俯瞰」し思考をシンプルに「整え」生活をミニマムに「維持」する
ハチでしたー