片付けしたら身も心も楽になって旅に行きやすくなった"ハチ"です
冬キャンプを快適に過ごす秘訣
それは
風を遮ることに快適さを見つけました
ニンジャシェルター
新しいテントを購入しました
パーゴワークスのニンジャシェルター
人気のパップ型テントになりますが
シルナイロン製なので総重量1.4kgと軽量
収納サイズもコンパクトで持ち運びにも便利なんです
長い間使っているバンドッグのソロドーム1は自立しにテントとして必要ですが
ワンポールだったワンティグリスのブラックオルカは室内空間に無駄が多かったので手放しました
幸いメルカリで買い手が付いたので
売上を含めてニンジャシェルターの資金にあてることができました
キャンプ用品も個人間でやりとりできるようになったので
「一つ買ったら一つ手放す」がやりやすくなりました
良いものを綺麗に使うのはやっぱり自分にも道具にも良いことだらけです
ニンジャシェルター 中身はこちら
パーゴワークスのニンジャシリーズでお馴染みの巻物型収納袋
左右にニンジャポールが収まっていて
中央にテント本体を収納
右側でチラ見えしているのはペグとガイロープになります
ニンジャシェルターを購入した1番のポイントは
撤収が楽(ラク)
テントは畳まずに大きな口からクシャクシャにして仕舞い込むことができるんです
いままでパツパツのスタッフサック(収納袋)に畳んでから仕舞っていたので
畳まずに押し込むだけで撤収できるニンジャシェルターはズボラの味方なんです
普通のパップテントだと生地がコットンだったりするので折り畳まなきゃダメなんですけど
シルナイロンなので柔らかくて軽いのでストレスなく撤収できちゃいます
ニンジャシェルター 変化の術
ニンジャシェルターの総重量は約1.4kg
だけど
テント本体の重量は約800gと軽量
さらにテント生地は柔らかく畳む必要もないので
スタッフサック(収納袋)を交換してさらに軽量コンパクトに持ち運べるんです
まさに忍法「変化の術」
ちなみに
有名なUL系YouTuberさんのたかにいさんの真似をさせて頂きました
スタッフサックは
シートゥーサミットのドライザックeVac 8ℓに変更しました
こちらは防水スタッフザックながら底面から空気が抜ける優れもの
つまり
テントを仕舞ってから口を閉じたまま
「圧縮することができる」んです
テントをギュウギュウに押し込んみながら空気を抜いて素早く口を綴じるんじゃなくて
テントを押し込んでから口を綴じたら
そのまま押し込めば圧縮が完了するんです
多少は空気の出入りがあるので
時間が経つとすこしづつ膨らみますが
バックパックに収納する時にはサッと押しつぶしてちょうどサイズにしてから仕舞うかことができるんです
手間が掛からないのは本当にキャンプにとっては大事なこと
息抜きなのに疲れてしまうキャンプでは意味がないのです
ニンジャシェルター 設営方法
新しいテントを買うとキャンプに行きたくなりますよね
実際に一泊してみました
パーゴワークスのタープも持ってますけど
ニンジャシリーズはソロ向け商品なので一人で簡単に設営できるのが強み
ニンジャシェルターも通常のパップテントとは違う手順で簡単に建ち上がることができます
最初にガイドロープを使ってペグを4箇所打ち込みます
2.5メートルの正方形を作ると綺麗に設営できます
直角を測る方法が一番むつかしい
ハチさんの場合
足をピッタリ合わせて8.5歩分が2.5メートルでした
自分なりの基準があるとこの作業を飛ばすこともできますよ
入り口は片方にしかないので
ファスナーのあるほうを前(出入り口)としてテントを置きます
正方形にペグが刺さっているので向きは90度づつ変えることもできます
ニンジャシェルターの四角のガイロープをペグに引っ掛けます
この時入り口となる場所のガイロープを上にすると
出入り口を作る時に便利です
ガイロープも最初から4箇所に付けられているのも迷わずに設営できて助かります
写真が無かった…
ダブルファスナーになっているので
上側を開けてニンジャポールを中に入れます
こちらのニンジャポールも折り畳み式ながら120〜140cmと高さを変更することができます
ニンジャシェルターはスカート付きになりますが
ニンジャポールを最長の140cmまで上げて設営すると
スカートと地面に微妙な隙間ができあがります
さらに、スカート部分は内側に巻き上げて留めることができるため
暑い時は風を取り込むことも可能なんです
さらに
ニンジャポールを最短の120cmまで下げれば
スカート部分が地面に垂れ下がるので
冬の冷たい風も防ぐことができます
軽くて設営と撤収が楽でスカート付き
まさに理想のテントがニンジャシェルター
快適な冬キャンプ
2月の頭に行ってきた冬キャンプ
今年は新しい事にたくさん挑戦しようと思いたち
バックパックキャンプを始めました
荷物が減った分をさらに新しいことへ
灯油ストーブを使って冬キャンプ
結果から言えば「快適」意外に言うことなし
暖かさ的にいえば薪ストーブのほうがうえですが
「手軽さ」と「持続時間」でいえば断然灯油ストーブです
薪ストーブはどんなに頑張っても2時間ちょっとで火が消えてしまいますが
灯油ストーブなら室内温度を10℃近くに保つようにしておけば
15時間くらいはテント内を温め続けてくれます
もちろん、一酸化炭素チェッカーで常に一酸化炭素を測ってますし
消火ボトルも持って安全には考慮しております
寒い中焚き火をするのもいいんですけど
寒すぎて焚き火を楽しめないんですよね
それなら温かいテント内でゆっくり過ごしたい
冬に焚き火の代わりに薪ストーブを使うのは
焚き火を楽しみながら室内で過ごせるからです
灯油ストーブも薪ストーブも一長一短ですし
キャンプスタイルは人それぞれです
キャンプではラクがしたい
これからはそんなキャンプスタイルを目指してお届けしたいと思います
今日はここまで
ではまた明日
人生を「俯瞰」し思考をシンプルに「整え」生活をミニマムに「維持」する
ハチでしたー