片付けしたら身も心も楽になって旅に行きやすくなった"ハチ"です
今回の旅の目的地
百名山が一つ
開聞岳
登山開始です
九州自転車旅 フェリーなんきゅう
荒天で欠航になったフェリーなんきゅう
今朝は風も穏やかで気持ちのいい快晴
フェリー動きそうなのでフェリーターミナルは向けて出発
指宿までの片道切符を無事ゲット
自転車と大人一人で1300円払って乗船
約1時間の船旅を終えて指宿に到着しました
九州自転車旅 スヌーピー山
指宿の山川港から開聞岳まで約13km
道中山あり山ありの登山前のウォーミングアップはばっちし
てか、疲れるよ!!
そんな事を思いつつ周りに目を向ければ
スヌーピー山発見
スヌーピーが寝そべっているようにみえませんか?
3年前もスヌーピー山にはいろいろ考えさせられました
快晴の中目の前には開聞岳
別名「薩摩富士」
遠くからじゃわかりにくいですが、富士山みたいにでっぱりがあったりします
周りに何もない中に存在するので、一番目立つんですけどね
開聞岳登山道
駐車場から入って受付を済ませたら登山開始
出発時間はAM11:05
目標タイムは5時間とのこと
PM17:00までの下山を目安に出発
キャンプ場のフリーサイトを横切って歩いていきます
その道がわかりにくいんですけど
登山道
5分ほど歩くと登山道にねります
道は終始林道の中は歩いていきます
3合目までは火山岩みたいな足場なので滑りやすくて歩きにくいです
最初の休憩地点は2.5合目
ちょっとしたスペースとイスがあるので呼吸を整えましょう
どうですか?
登山したくなってきましたか?
気温は20℃前後ですが、暑い
半袖ハーフパンツでちょうどいいぐらいです
日陰になってるのもありがたい
真夏はもっと蒸し暑い登山になりそう
序盤は暑いだけでサクサク登れます
開聞岳 5合目
5合目まで来ると視界が開けます
大隅半島川がよく見えます
朝から動きっぱなしでエネルギーが切れそう
休憩しようと思ったけど、先に休憩してた人の汗の匂いで食欲無くなりました
暑いもんね、仕方ない
開聞岳 行動食はナッツ
そうは言ってもお腹は空く
ハンガーノックになる前にエネルギー補給をします
行動食は最近お気に入りのミックスナッツ
カロリー高くて携帯に便利
安くはないけど、自転車漕ぐ時の非常食にもなるのが便利です
中途半端な位置でモグモグタイムを終えて山頂を目指します
開聞岳 スカイウォーク
7合目からは岩場が増えます
足場も悪くなるので軍手があると安全に登れます
景色が開ますが岩と岩の間を渡っていくので安全第一で
あと、ここからスマホを落とす危険があったので写真がありません
それぐらい岩場が続きます
開聞岳 急に冷え込む
8合目辺りから風が冷たくなります
今まで半袖だったのに寒くて仕方なくなります
階段や梯子場も増えてくるので、シーズンによっては上り下りの順番待ちなんかもあります
日曜日の昼からの登山でも10人ぐらい降りるのを待ちました
待ってる間に呼吸を整えます
寒い
開聞岳 残り52m
岩場が増えるので手を使いつつ登っていくと
残り52mの看板があります
これが見えたら山頂まであとちょっと
正確には52mなんですが
山頂に向かう登山道を囲むように円を描いて登山道があります
よっぽどのことがない限り、道に迷わずに山頂まで辿りつけます
※親子が山頂から下山できずにぐるぐるしてたので、下りる時はわかりにくいかもしれません
開聞岳 924m
日本百名山 開聞岳
924m 登頂
所用時間1時間40分
登山道約2.9km
山頂からは鹿児島側と大隅半島側がよく見えます
海側は登山道なのであんまり見えないです
山頂がちょっと狭いので、人が多いとゆっくりできないです
開聞岳で山コーヒー
重いの我慢して背負ってきたジェットボイル
コーヒー一杯分のお湯200mlが爆速で湧きます
30秒もあれば沸騰しちゃいます
登山するならジェットボイルがおすすめ
絶景の中飲むコーヒーは格別
疲れた身体が水分を欲しているのでいつも以上に旨い
良い景色の中飲むコーヒー
山コーヒーは山を登った人間だけの特権です
この旨さを伝えることはできません
ぜひ、山へ登って絶景の中コーヒーを飲んでください
九州自転車旅 目的達成
13時半から下山開始
日が傾いてきて若干暗くなりましたが、問題なく下りれる明るさ
勢いよく下りると膝を痛めるのでペースを乱さずにゆっくり下ります
PM15:00無事下山
九州自転車旅の一番の目的だった開聞岳を登頂しました
あとは美味しいもの食べながらゆっくり帰るのみです
今日はここまで
ではまた明日
人生を「俯瞰」し思考をシンプルに「整え」生活をミニマムに「維持」する
ハチでしたー