片付けしたら身も心も楽になって旅に行きやすくなった"ハチ"です
ソロキャンプ
が、流行語大賞になりましたね!!
キャンプ時に料理やお湯を沸かそうとしても風が強くて全然火が通らない
そんな悩みもこのアイテムがあれば解決できます
ダイソーで売られている
「アルミ風よけ(コンロ用)」
つまり、風防
ソロキャンプにぴったりなのでご紹介します
ダイソー アルミ風よけ
ソロキャンプが流行語大賞でも冬はやってきます
冬キャンプにむけて新しくアイテムを増やしました
発売当初は転売されまくって5倍まで値段が上がった「ダイソーメスティン」
冬キャンプの醍醐味
焚き火を安全に楽しむ「焚き火グローブ」
※ホームセンターで購入
アルミの輻射熱で暖房代わりになればいいなと密かに思っている今回ご紹介する
「アルミ風よけ(コンロ用)」
風防の開封と事前準備を説明していきます
アルミ風よけ 開封
箱から出すと専用スリーブに入っています
今まで使っていた風防はスリーブすら付いていなかったので、ダイソーの本気度が伺えます
アルミ風よけ 保護フィルム
「アルミ風よけ」の入っていた箱にちゃんと説明書きされています
「ダイソー 風防」
で、検索すると必ずと言っていいほど購入者を苦しめているものです
薄いアルミパネルを繋ぎ合わせてあるだけの「アルミ風よけ」
少しのことでアルミの表面に傷が入ってしまいます
それを保護しているのが、保護フィルム
「アルミ風よけ(コンロ用)」は名前の通りコンロ(バーナー)の近くで使います
コンロからの熱で保護フィルムが溶けると異臭や火傷などの恐れがあるため
使う前に剥がすことが必要になります
アルミ風よけ まずは分解
保護フィルムがアルミ風よけの繋ぎ目にあわせて貼ってあります
これを綺麗に剥がすのは困難なので、まずは分解していきます
道具は要りません
左右どちらかのピンを抜いて、繋ぎ目の下側(凹側)から押し込みます
すると繋ぎ目に入っているピンが簡単に引き抜けます
これを繰り返して、全てのピンを抜きます
アルミ風よけがバラバラになった状態です
繋ぎ目は付くようにしか付かないので、裏表は関係ありません
「フィルム剥がすのに1時間掛かりました」
その工程と剥がしやすい方法をお教えします↓↓
アルミ風よけ 保護フィルムの剥がし方
裏表はありませんが
剥がしやすい側はあります
アルミ風よけの繋ぎ目、留めピンが入っている筒状になった部分からペリッと剥がせます
左右同じように保護フィルムを剥がしていきます
※安全を考慮して軍手を嵌めています
薄いアルミパネルなので怪我に気をつけましょう
留ピンの部分の保護フィルムを全て剥がしたら後は引っ張るだけで保護フィルムを剥がすことができます
ダイソーのアルミ風よけは8枚のパネルでできています
よって、8枚全てを剥がします
「こちら側はまだ簡単なほうです」
たまに保護フィルムの接着が強い部分があって、ベタベタが残る場合があります
アルミ風よけ 凹側から剥がす
留ピン側を全て剥がしたら反対側の保護フィルムを剥がしていきます
こちら側は問題
- 剥がすところがない
- 保護フィルムが留部分の内側に巻き込まれている
この2つの問題点があります
1.に関しては、凹側からだと簡単に剥がすことができます
面積が少ないのと、下側になるので多少傷が付いても気になりにくいのも理由です
2.に関してはやってみるとわかります
最初に剥がした面は留ピンの外側に保護フィルムが貼ってありました
それと同じように保護フィルムが貼られています
つまり、留ピンの内側に保護フィルムが貼られています
コツはなく
上手いこと保護フィルムが破れないように引っ張るしか方法がありません
同じパネルを量産して加工してあるので仕方ないことですけど
16枚の保護フィルムを全て剥がすのに1時間掛かりました
そんなに長くやっていると集中力も切れてきます
ついでに保護フィルムも切れます
もしかしから、集中できる時にこちら側は剥がすべきなのかもしれません
多少残ったとしても、高火力で焼ききればいいんですけど
カッターナイフやピンセットなどを使って試行錯誤しても取れるわけはなく
傷が増えるだけです
アルミ風よけ 留ピンを使えば内側のフィルムは取れる
完全撤去に成功しました
留ピンの先端が針のように尖っているので、保護フィルムが残ってしまった留ピン穴に挿入して保護フィルムを剥がします
アルミパネルなので簡単に変形するので、形を保ちつつちょっと曲げて留ピンを穴に押し込んでいきます
先端部分を使って上手に剥がすことができます
留ピン部分は最初から後で剥がすと割り切ってしまったほうが楽かもしれません
どちらにしろ、青い保護フィルムが海藻のように付いているのが嫌な人は
根気を入れて剥がしましょう
アルミ風よけはソロキャンプにぴったり
ダイソーの風防
「アルミ風よけ(コンロ用)」
使用サイズ
66×24(cm)
1枚の板幅8.3(cm)×8枚
収納サイズ
8.3×24(cm)
収納ケース付き
値段:500円
高さ24cmだとエスビットを使ってメスティンで炊飯するにはちょっと高すぎます
しかし、sotoレギュラーターストーブのような低いストーブだとすっぽり包み込むことができるのが魅力です
囲い過ぎると輻射熱でガス缶が爆発する危険性があるのでガス缶の温度に気をつけましょう
アルミパネルなので焚き火台を使用している時に使うのも有り
焚き火は全方位に熱を発散していますが、座っている面と反対側は熱が逃げてもったいないです
その逃げてしまっている熱を、ダイソーのアルミ風よけを使って輻射熱に変換できます
座っている側の反対側の熱の分も暖かくなるので冬キャンプにももってこいです
薄いアルミパネルなので取り扱いには充分ご注意を
傷は仕方ないにしても、曲がりや熱で変形などしてしまいます
それを踏まえても、安くて軽くて一石二鳥以上の価値がある
ダイソーのアルミ風よけ
ソロキャンプにぴったりだと思いませんか?
今日はここまで
ではまた明日
人生を「俯瞰」し思考をシンプルに「整え」生活をミニマムに「維持」する
ハチでしたー