片付けしたら身も心も楽になって旅に行きやすくなった"ハチ"です
バーナーパットってソロキャンプに必要なの??
メスティンで炊飯するときに便利よ
バーナーパットはソロキャンプで必要なのか↓↓
ユニフレーム バーナーパットM
特殊耐熱鋼メッシュが「炎」を「熱」に変換
調節の難しいシングルバーナーの強い火力を柔らかな赤外線の熱に換え、とろ火使用ができます。
クッカーを置く際の安定板・滑り止めとしても。
バーナーの「炎」を拡散させて遠赤外線の「熱」に変換してくれるアイテム
家庭用ガスコンロと違い、アウトドア用のバーナーは火力が一点に集中してしまいます
そのため焦げやすかったり、火力調整が難しい傾向にあります
アウトドアバーナーは弱火にすると火力が弱すぎて火が通らないんです
バーナーパットは弱火を「遠赤外線」に変換するからじっくり火を通すことができるのよ
バーナーパットで火力はどうなる
火力が強くなるのか弱くなるのか
よくわからないので、水を沸騰させて確認してみました!!
実験内容は
- 室内
- 水:200cc
単純に水200ccが沸騰するまでの時間を計測してみました
水200ccが早く沸いたのは〇〇!? ↓↓
【バーナーパット】遠赤外線効果で火力は上がるのか?!【沸騰実験】
バーナーパットは「炎」を「熱」に変換する
*こちらが通常のレギュレーターストーブの様子*
通常の状態(炎)だと熱エネルギーは上方向に向かいます
*バーナーパットを使用した状態 *
バーナーパットを使うと炎が手裏剣状に広がってます
簡単に言うと「遠赤外線」にしています
遠赤外線は熱をよく伝えてくれる
「炭火で焼くと中まで火が通って美味しい」とはよく言われますよね
これは遠赤外線の波長が水に当たると水分子が活発に活動します
直火では表面にしか熱が伝わらないですが
遠赤外線は水分子に作用するので、中まで火を通すことができるんです
さらに、エネルギーは風に影響さることなく全方向に向かって伝えることができるため、焼きムラや一部が焦げるなんてことも少ないんです
メスティンで炊飯するときに使うと全体に火が通ります!!
他にも火力調整やクッカーを安定させるなどの効果もあるわね
ソロキャンプでのバーナーパット 結論
ソロキャンプで火力調整のできない「アルコールストーブ」を使うなら便利
バーナーパットは「炎」を「熱」に変換するアイテムです
アルコールストーブのような火力調整のできないバーナーを使う場合や
SOTOの「レギュレーターストーブ ST-310」のような高火力バーナーを使うソロキャンパーにお勧めです
五徳が狭い場合はクッカーを安定して乗せることができます
熱エネルギーが一点に集中しないので「メスティン」での炊飯にも最適です
バーナーパット使用時の注意点
バーナーパットを使うときは強火禁止!!
弱火で使うのが絶対条件です
その理由がこちら↓↓
バーベキューの事故で多いのがガス缶の爆発
原因はガスコンロに木炭を乗せて着火をおこなうことにあります
そんなことあるの?と思われますが多いんです
炭への着火が面倒だからとこんな方法をとる人がいるんです
バーベーキュー台の横にいても暑いですよね?
炭は発熱することによって遠赤外線の力を増します
バーベキュー台の上以外にも熱が伝わっているのがよくわかります
この熱エネルギーは全方位に向かうので、ガスコンロで木炭を温めると、ガス缶自体も温めしまいます
この時のガス缶の温度が100℃近くになるんです
その結果、ガスが膨張して爆発事故が起きるんです
バーナーパットを使うときはガス缶の温度に気をつけましょう
レギュレーターストーブは5分ほど使っていたけど素手で触れたよ
遮熱板のおかげね。慢心はダメよ
ソロキャンプは未知で溢れてる
ユニフレームの【ミニロースター】で焼肉を焼いたら脂が垂れてバーナーが大変なことになったハチです
その後「パンがふっくら焼ける」以外に使い方を思いつかなったバーナーパット
火力が上がるわけではないし
直接お肉を焼けるわけでもないです
ただ、メスティンで炊飯するときに焦げたり、芯が残ったりするのは解決できそう
クッカーの安定性向上や弱火が苦手なSOTOレギュレーターストーブには相性抜群!!
ソロキャンプは未知のアイテムで溢れてます
いろいろ使って自分スタイルを確立しましょう
今日はここまで
ではまた明日
人生を「俯瞰」し思考をシンプルに「整え」生活をミニマムに「維持」する
ハチでしたー