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【キャンプ】サイバトロンのバックパック紹介とパッキング方法【レビュー】

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片付けしたら身も心も楽になって旅に行きやすくなった"ハチ"です

 

ハチです、、、

冬キャンプでやりたいことをやろうとすると

荷物が増えて持っていけません

ハチです、、、

 

サイバトロンのバックパックならいけるんじゃね?

サイバトロン 3PタクティカルMOLLE

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キャンプ芸人のヒロシさんが使っていて有名になったバックパック

サイバトロン

あまりにも有名なので説明するのも今更なんですが

メルカリの初回特典ポイントを使って安く購入できたので御紹介します

 

サイバトロン スペック

  • 表地: 防水900D
  • 収納可能サイズ: 31~40L
  • 留め具の種類: ファスナー メイン材質:防水900D 注:ジッパーとピンホールは耐水性なし
  • 容量37L
  • 外形寸法:19"(H) x 11"(W) x 11"(D)/48cm(H) x 27cm(W) x 27cm(D)
  • ウエストベルトMAX:45インチ(114cm)、チェストベルトMAX:60インチ(152cm)

 

元は軍用に作られたバックパックなので生地が厚手で丈夫

さらにMOLLEシステムによってザックのあらゆる所に

カラビナやモールを使って荷物を収納できるのが最大の特徴

 

「3Pタクティカル」というのはメインザックにプラスで4Lのサイドポーチがセットになった商品の名称です

サイバトロンは同じ形でも37Lと27Lと大きさ違いの他に

サイドバッグの有無を選択することができます

 

メインの移動はバイクだからサイドバッグはいらない

ってことでサイドバッグ無しの37Lのサイバトロンを購入しました

 

純粋にパッキング容量が増えるのでサイドバッグの有無は好みで選んでください

オプションパーツも別途購入できるので

オールシーズンでバックパックキャンプに挑戦できますよ

サイバトロン こんな人には向かないデメリット

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「サイバトロン」「パッキング」で山のように情報が出てきます

その中でも注目した情報がこちら

サイバトロンは収納スペースが多い

一見メリットにも見えますが、収納スペースが多いことはデメリットでもあるんです

サイバトロン 小ポケット

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一番外側の小ポケットスペース

取り出しやすい位置にあるため、内側にも小分けできるように仕切られています

サイバトロン 中ポケット

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真ん中の収納スペース

大きさでいうとA4サイズぐらいになります

こちらにもメッシュポケットと小分けに収納するスペースがあります

ピコグリル398や焚き火シートなどの薄手のキャンプ用品を収納してる人が多いです

メイン室と小ポケットに荷物を入れると高さを出すのには苦労します

サイバトロン メインポケット

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サイバトロンの「メインポケット」

180度開くので荷物を詰め込んでいてもストレスなく底にあるキャンプ用品を取り出すことができます

ジッパーのスライドもスムーズなので開くことに関してはストレスとは無縁

シュラフやキャンプチェアなどの大物を収納するのに便利

 

ここまでサイバトロンのことを書きましたが

サイバトロンのデメリットにはお気付きですか?

 

ズバリ!!

収納スペースが多すぎて大きなキャンプ用品が入らない

 

サイバトロンはメインポケットと中ポケットの二段構えなので

物理的な高さに制限が出てきます

キャンプ用に作れられてないので仕方ないのですが

キャンプ用品を小分けにするのが苦手な人や

大きなキャンプ用品を使う人には向いてないバックパックなんです

テントなどの大物はモールシステムを使って外付けするか

ハンモックやタープなどの収納サイズがコンパクトなキャンプ用品に限られてきます

 

各スペースに取り付けてある小分けスペースも

キャンプチェアや焚き火台など固いキャンプ用品を入れると機能しづらいです

 

そんなサイバトロンですが

小分けに収納したいハチさんにはぴったりなので

次からは実際にパッキングした様子を御紹介します

サイバトロン 実際にパッキングしてみた

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バックパックにパッキングするのは初めてですが

基本というのがあるので押さえておきましょう

バックパックのパッキングの基本として

  1. 重いものが上
  2. 重いものは体側に置く

この2点になります

 

重いものが下じゃないの?

って思うじゃないですか

違うんですよ

 

実際にやってみればわかりますが

軽いモノの上に重いモノを載せて持ち上げると、驚くほど簡単に持ち上がるんです

重心は人体に近くて高い位置にある方が軽く感じられるんです

この基本を押さえて実際にパッキングしてみましょう

 

重いモノを下に詰めて肩がイカれそうになったのは内緒

サイバトロン パッキング 小物入れ

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サイバトロンの一番上にある小物入れスペース

直ぐに取り出せるアイテムならなんでもいいかな

ライト類なども候補に上がりますが

小物入れスペースには歯磨きセットを収納することにしました

収納に悩んでいたので「ミガコット」がピッタリ収まってくれて気持ちがいいです

サイバトロン パッキング  小ポケット

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一番外側の小ポケットはバーナーの収納場所にしました

  • CB缶
  • SOTO レギュレーターストーブ ST-310
  • ダイソー ウインドスクリーン

開きやすい一番外側の収納スペース

小ポケットを開くだけでお湯を沸かしたり簡単な調理ができるセットでまとめました

サイバトロン パッキング 中ポケット

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上と下で圧迫されるとか中間管理職かよ

上段には一眼レフを収納する予定

一眼レフも直ぐに取り出したいアイテムなので中ポケットに収納することにしました

 

中ポケットの底には1Lのナルゲンボトルを百均のボトルカバーに入れて収納

冬はお湯を入れて湯たんぽ代わりにもなるし

水出しコーヒーも1L作れるので一年を通して使用できる

ステンレスのボトルと悩んだけど、ある物を使うのがキャンパー

サイバトロン パッキング メインポケット

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180度開くメインポケットにはキャンプ場で使うキャンプ用品を収納

  • ヘリノックス グラウンドチェア
  • SOTO フィールドホッパー
  • チャムス 小物入れ
  • ダイソー メスティンラージ
  • ソーラーパフ(LEDランタン)

サイバトロンのメインポケットの高さは約12cmほど

チャムスの小物入れ、フィールドホッパー、ヘリノックスグラウンドチェアの高さは約11cmと

シンデレラフィット

キャンプ場でしか使わず、姿形が安定しているキャンプ用品の収納にはピッタリです

ちなみに

一番底に重いものを入れると

小ポケットと中ポケットの中身にもよりますが

重心が外側にズレるため、肩への負担が増えます

コスパで考えるならサイバトロンは最高

サイバトロンのバックパックは収納スペースが4つに分かれているため

大きなキャンプ用品を持っていたり、小分けにする必要性がない人には向かないバックパックですが

ソロキャンプメインで荷物がコンパクトなキャンパーにはうってつけのアイテムです

 

今までツーリングバッグのメイン室だけを使っていたハチさんとしては

  • アイテムを小分けにできる
  • 37Lの大容量でオールシーズンの荷物が入る
  • 低価格なのに丈夫
  • 荷物をストレスなく取り出せる

と、理想を体現したアイテムとなっております

 

サイドポーチ無しを購入したのは

サイドモールを使ってサーマレストのZライトソルを取り付けるためです

キャンプスタイルに合わせてオプションパーツを選べるのも

サイバトロンの魅力ですよ

 

今日はここまで

ではまた明日

人生を「俯瞰」し思考をシンプルに「整え」生活をミニマムに「維持」する

ハチでしたー

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